ごろ寝


 

 

人間には休息が必要。

仕事や人間関係で疲れたときは、テレビのバラエティーや映画をみることで少しは心のエネルギーもチャージできる。

しかし、疲れた時は何も用事がなければ、一日中ごろ寝してみるのもいいかもしれない。

朝も目覚ましをセットせず、寝たいだけねて目がさめて起きたくなったらおきる。

現代人はとても忙しい。

時間に追われているように感じる。

だから時には、何もしない日を作ることは必要かもしれない。

いや無理やりにでも作るべきだ。

休みの前日に必要な食料と飲み物を準備する。

そしてベッドの近くに置く。

前日に夜からそれらを楽しむのもよし。

ゆっくり睡眠をとって、起きてからのまどろみの時間の中に投入するのもよし。

楽しみ方は、その時の思い付きでやればいい。

私は何も用事がないときは、そのような時間を楽しんでいる。

ただ、ここで気を付けなければならないのは、一日中ごろごろすると次の日のスタートに支障がでるので、夕方には通常モードの切り替えることが必要。

あくまでも、ごろ寝は体と心の疲れをとるための方法なので、それが解消できたら午前中で終わりにしてもいいと思う。

ごろ寝の効用は、日頃の睡眠不足解消にも役立つ。

一般的に人間の理想の睡眠時間は、6〜7時間が理想といわれている。

しかし、多くの人が睡眠が足りていないようだ。

睡眠不足には仮眠が効果的ともいわれている。

仕事の昼休憩時に、軽く仮眠をとると睡眠不足が補えるらしい。

仮眠といっても、15分程度が理想で、30分以上仮眠時間をとると脳が逆に働かなくなるらしい。

 





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