体を鍛える


 

年をとってくると体力がおちてくる。

それを補うためには,ストイックに体をいじめるのがいい。

いじめるといっても,腕立て伏せとか腹筋を数十回するだけでいい。

いきなり50回とか100回は無理なので,まずは10回からはじめる。

慣れてきたら,徐々に増やしていくやり方がいい。

無理をしないことで,毎日続けることができる。

そして、回数にこだわらないようにする。

回数を目標にすると,体を鍛えることを目的にしていたのが,回数を増やすことが目的になってしまうので良くない。

久しぶりに腕立てや腹筋をやると,筋肉痛になる。

筋肉痛になった時には休憩しよう。

そこで無理をしてしまうと,長続きしない。

長く続けるコツは,無理をしないことが大切。

運動では呼吸も大事な要素。

筋肉が収縮するときに息を吸い,伸びるときにはくのがいいといわれているので,それを意識して腕立てや腹筋運動をやるように心がけている。

それともう一つ,運動で効果を得るためには,筋肉を意識することもとても大事らしい。

腕立て伏せのときには,今鍛えているのは腕のどの部分なのかを意識して運動することで,意識した筋肉部分が意識しないでやるよりもいいらしい。

腹筋運動でも同じで,常にどの部分を鍛えているのかを常に意識することは,運動効果を上げるためには大事。

もう一つ運動効果を最大限にするために大事なことは筋肉の収縮を最大限にすることで効果が最大限になるらしい。

腕立て伏せするときはなるべく深く鼻が床に着くくらいまで深く曲げることで効果を最大限にすることができる。

腹筋運動でも胸が膝に着くくらいまで曲げ戻すときは床にしっかり背中が着くようにすることで効果を最大限にすることができる。





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